安心・安全な住まいを造る。
最も大事な基礎。
基礎って目立たないですし、地味な工事なのですが、この工事の管理が一番大切です。この基礎がダメなら、どんなカッコ良く・素敵な建物になっても台無し。
建てたら終わりじゃないです。数十年、100年安心して住まえるものにするには、地味な基礎工事が大切なのです。
これから基礎工事の流れを記します。
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地盤を砕石でしっかり固めたあと、建物直下の湿気を防ぐために、土間下の一面をポリフィルムで覆います。このときシートとシートの継ぎ目をテープでしっかり貼ります。建物が長持ちする為には湿気を防ぐ事が大事です。
次に鉄筋工事です。
鉄筋の太さ、長さ、間隔などをチェックします。
しっかりと施工されています。
そして耐圧版となる土間にコンクリートを打設。この画像は仕上がったものです。
今回の基礎は地盤調査の結果、ベタ基礎としました。この基礎は建物の荷重を耐圧版全体にもたせる方法です。
土台を受ける基礎の立ち上がりを造ります。画像はその型枠を組んでいる状況です。
このとき、土台を止めるアンカーボルトの位置を確認します。
中心の長いボルトは、柱に止めるアンカーボルトで、この位置は柱から30mmで設置します。ずれると大変。後からは埋め込めませんから。
全てのボルトの位置を確認します。
OK!
型枠にコンクリートを流しこみます。
そして、天端をきれいにそろえます。これも重要なポイントです。
基礎天端は基準から±1.5mmとしました。結構厳しい注文ですが・・・。
これで、床の水平が決まりますので、あえて厳しくしています。いい加減ですとビー球転がる家になりますし。
コンクリートが固まると、型枠をはずし、基礎の天端をきれいに削ります。
ここで高さのチェックをし、±1.5mmとなっているか確認します。高いところはサンダーで削ります。
今回の職人さんは上手かったのでわずか2ヵ所削ってもらっただけで済みました。
すばらしいです。
精度のよい、白くて美しい基礎の出来上がりです。
来週からは建て方が始まります。
今からワクワクです。
最後までお付き合いありがとうございました。
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コメント
ビー玉が転がる現象が基礎にあるなんて・・・。
木造でも同じなんでしょうか?
1.5ミリの狂いを正確にだすなんて・・・。
大きな建物なのに・・・
凄いです!!
勉強になりました。
±1.5mmのダブルチェックをします。(ちょっとウルサイでしょうかね!)
見えない地味な作業が大事です。
職人さんは、けむたいかもよ・・・。
でも、な〜な〜ぁになってはいけません